太陽光がレンズや鏡により反射又は屈折して1点に集まることを収れん現象といい、その場所に可燃物があると火災に至る場合があります。
これから冬場を迎えるに当たり、空気が乾燥しやすく、太陽の高度が低くなって部屋の奥まで光が差し込むことから、以下の点に注意しましょう。
(1)窓際や太陽光が差し込む範囲には、収れん現象が起こる可能性がある鏡やガラス玉等を置かないようにしましょう。
(2)外出する際には、カーテンを閉めて遮光しましょう。
(3)自動車やバイク、水を入れたペットボトルなど屋外にも気を付けましょう。
(4)朝夕や冬場は太陽の高度が低く、部屋の奥まで太陽光が差し込みやすいので特に注意しましょう。
詳しくは、消費者庁のHPをご覧ください。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_043/(外部リンク)
ご不明な点は
宇和島市消費生活センター(0895-20-1075)に
ご相談ください。