訴訟保証金名目の多額詐欺事件被害の発生について

 宇和島警察署からのお知らせです。
 昨日、宇和島市の女性が多額詐欺事件の被害に遭っていることが分かりました。
 犯人は、愛媛県の職員や弁護士に成りすまして
「詐欺グループの名簿にあなたの名前が載っている。」
「会社からあなたが訴えられているので、保証金が必要です。
 裁判がうまくいけばお金は返ってきます。」
などの口実で、手渡しや宅配便を利用する方法で二度にわたって、1,000万円を騙し取っています。
 行政機関の職員や弁護士が、そのような電話をかけることはありません。
 このような電話がかかってきた場合は、お金を渡す前に必ず家族や警察に相談して、犯人に騙されないようにして下さい。