本日、県内で1,000名を超える陽性確認が発表され、また、市内でも過去最多の74名の陽性が確認されるなど、6月下旬以降の感染急拡大を受けて、県内の警戒レベルが、特別警戒期間に引き上げられました。
このまま陽性者の数が増え続けると、入院が必要な方が増加し、医療負荷のひっ迫につながるとともに、多くの自宅療養者や濃厚接触者の発生により、社会経済機能への影響も出てきます。
そうなった場合には、イベントの中止や会食における制限など、市民の皆様への行動制限等を招く事態も考えられます。
このため、場面に応じたマスクの着脱や手指消毒、定期的な換気などの基本的な感染回避行動の徹底、特に大人数・長時間を避けるなどの会食ルール等の遵守、周囲に感染を広げた場合の、社会経済活動への影響や医療負荷の増加などを強く意識していただき、引き続き、油断することなく、十分な警戒をお願いします。
また、発症・重症化予防のためにも、接種可能な方は、夏休みに入る前のワクチン接種をお願いします。