新型コロナウイルス感染拡大防止について

県内では、3,500名を超える陽性者が確認されましたが、依然としてピークは見えず、感染リスクは非常に高いレベルが続いており、時間帯によっては全ての救急車が出払ってしまう状況や、医療機関では診療機能の一部を制限せざるをえないなど、一般医療にも大きな支障が生じています。 また、10歳未満と、親世代である30代、40代が多く、家庭内での感染に特に注意が必要な状況となっています。 この状況を改善するためには、
○新型コロナに限らず、症状に応じた適正受診と救急車の適正利用を心掛ける、
○感染リスクの高い行動を取った方は、重症化リスクの高い方との接触は控える、
○会食、イベント、地域スポーツ・文化活動における感染対策を徹底する、
○若い世代の3回目接種、高齢者の4回目接種を多くの方々に受けていただく ことが欠かせません。
お盆が明け、夏休みも終盤となり、子どもたちが順調に新学期を迎えるためにも、今一度、ご家族の皆さんで、丁寧に感染回避行動に取り組んでいただきますようお願いします。