発達した低気圧に関する注意喚起

平成28年1月22日16時10分の松山地方気象台発表によれば、23日から24日にかけて、低気圧が発達しながら北日本付近に進み、次第に冬型の気圧配置が強まり、24日は四国地方の上空約1500メートルに氷点下12度以下の強い寒気が流れ込む見込みです。
このため愛媛県では、24日未明から雪が強まり25日頃にかけて、山地や山沿いを中心に大雪となるおそれがあります。平野部でも積雪となる所があるでしょう。
また、24日は雪を伴った西または北西の風が強く、海上では非常に強く、波が高くなる見込みです。雪を伴った強風、高波などに注意してください。
今後の気象情報に十分留意し、万全な災害防止措置をとられますようお願いします。
災害防止措置をとるにあたっては、人命の安全確保を最優先し、可能な範囲で行ってください。
宇和島海上保安部長