「私はだまされない」と思わないで！ 還付金詐欺について
年末を控え、県内で医療費の還付金詐欺（未遂）が多発しております。社会保険事務局、市役所の職員を装い、昼間の時間帯を狙って電話がかかってきているようです。医療費を還付すると見せかけてＡＴＭに行くように言われ、不慣れな操作をさせて、現金を詐取します。
会話の中に「ＡＴＭ」「携帯電話」「今日中」などという言葉がでてきたら還付金詐欺を疑いましょう。
還付金はＡＴＭでは受け取ることはできません！！
不安に思う場合には、宇和島市消費生活センター（０８９５－２０－１０７５）までご相談ください。
平成24年11月26日に配信した内容に誤りがありましたので、訂正させていただきます。
≪訂正箇所≫
宇和島警察署（生活安全課）連絡先について、０８９５－２２－０１１０が正しいところ、誤って２４－０１１０と配信しております。
ご迷惑をお掛けいたしまして大変申し訳ありません。
最近、愛媛県内で見知らぬ業者から突然電話があり、「あなたに１０００万円の証券が当たっているようだ、届いたら連絡をくれないか。」としつこく勧誘したうえ、さらに別の会社から「あなたの名義で申し込んだので、証券を受け取って貰いたい。」と、強引に勧誘し、拒否すると自宅まで訪ねて行くようなことを言って不安にさせる、悪質なケースの電話勧誘が発生しています。
このような勧誘は、金融商品等でもうけ話を持ちかけて、代金を振り込ませる「買え買え詐欺」と思われます。
このようなもうけ話はうのみにしないことです。
冷静になり、きっぱりと断りましょう。
もし、怪しい封筒が届いたら、受け取り拒否で対応し、業者が自宅まできた場合や、しつこい勧誘で不安な場合は、宇和島警察署（生活安全課２４－０１１０）、又は、宇和島市消費生活センター （０８９５－２０－１０７５）までご相談下さい。
平成２４年１１月２１日（水）午後５：００頃、須賀通（須賀橋付近）で、女子中学生が一人で下校中、自転車に乗った男が後をついてきた。中学生が歩くスピードを変えてもついてきた。男は中学生を追い抜いて一度は通り過ぎたが、途中で止まって待っていた。中学生が通り過ぎると、再びついてきた。中学生が方向を変えて須賀橋を渡ると、男は川沿いを進んでいったが、引き返してまた追いかけてきた。中学生は怖くなり走って近くの美容室に逃げ込んだ。その後、男は自転車で走り去った。実害はなかった。男は、30歳代くらい、小柄、短髪、青いウインドブレーカーを着用していた。
平成２４年１１月１３日（火）午後６：００頃、宇和島市山際１丁目付近路上で、女子中学生が徒歩で下校中、自転車に乗った男と遭遇した。男はじろじろ見ながら自転車で女子中学生の周りを２周した。その後も男が付いてきたため、女子中学生は怖くなり走って自宅へ帰った。実害はなかった。男は、30歳代くらい、短髪、身長170cmくらい、やせ型、グレーのパーカーであった。
宇和島市において、下記のとおり高齢者被害の類似詐欺未遂事件が発生しました。
1.発生日時
平成24年10月25日（木）午前10時10分ころ
2.被害者
宇和島市内に居住する80歳代の高齢女性
3.犯人像
会社名、連絡先等不明であるものの、男性３名
4.状況
被害者は以前、振込詐欺被害に遭っており、平成24年10月22日ころ、被害者方に犯人側より「当社は投資詐欺に遭った人に少しでもお金を返還出来るよう活動している会社です。全員にお金を返すことは出来ませんが、当社で抽選を行い、当選した方にお金を返しております。そして、今回、あなたが当選しました。」との架電があった。
その後、再度、同年10月24日、犯人側より「あなたの抽選は3521万円です。当選金を受け取るには１割の352万円を振り込まないといけない。」と電話があったものの、被害者が「そんな大金は用意が出来ない。」と言うと、犯人側は「200万円を振り込んで貰えれば、残りは一担当社が立て替えます。そして、当選金が入ったら返して貰えれば良い。」等と言われ、犯人側に指定されて口座に現金200万円を振り込もうとしたものの、不審に感じた行員が振込を中止させたもの。
問合せは宇和島警察署生活安全課（ＴＥＬ22-0110）まで。
本日から宇和島市安心安全情報メールの運用を開始します。詳しくは、広報宇和島１１月号をご覧下さい。
本メールは宇和島市安心安全情報ネットワークに登録をして頂いていた皆さんへ送信しております。
新しいメール配信システムは、１１月１日から本稼働します。今後は、宇和島市、宇和島消防署、宇和島警察署、宇和島海上保安部の各機関からこのメールアドレスで直接配信されます。不要な情報や配信の停止は、お手数をお掛けしますが、本メール末尾のリンクから各自で設定をお願いします。詳しくは、広報宇和島１１月号をご覧下さい。
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